商品ラインナップ
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ダイレイ社製
スーパーフリーザー│DFM-70e¥341,000→¥266,200(税込) -
ダイレイ社製
スーパーフリーザー│DF-140e¥478,500→¥303,600(税込) -
ダイレイ社製
スーパーフリーザー│DF-200e¥544,500→¥346,500(税込) -
ダイレイ社製
スーパーフリーザー│DF-300e¥621,500→¥399,300(税込) -
ダイレイ社製
スーパーフリーザー│DF-400e¥715,000→¥459,800(税込) -
ダイレイ社製
スーパーフリーザー│DF-500e¥874,500→¥553,300(税込)
各部の名称と働き
※画像をクリックすると、メーカーのホームページ内取扱説明書(PDF)が開きます。内容並びにURLが予告なく変更される場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承ください。
冷却方法
この冷凍庫は内壁に冷却器が埋設されています。運転を始めると内壁が霜で白くなり、徐々に冷やされます。
放熱方法
◎放熱は本体の外壁と背面のワイヤーコンデンサーで行います。
◎機械室内の冷凍機が作動している時は、外壁とワイヤーコンデンサーは放熱のため熱くなりますが、コンデンサーの目詰りによるトラブルがありません。
温度調節器
デジタル式温度調節器は、庫内設定温度や庫内温度をデジタルで表示します。
横型冷凍庫の特長
横型タイプの冷凍庫は物の出し入れの時、冷気漏れが少ない。
食材の分別管理がしやすい縦型モデル
◎超低温を縦型モデルで実現
◎マグロなどの高級食材保存に最適
◎スッキリ入るコンパクト5段(GS-120V)または3段(GS-50V)構造
◎デジタル温度表示機能を搭載
商品ラインナップ
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ダイレイ社製
縦型無風スーパーフリーザー
GS-50V¥330,000→¥272,800(税込) -
ダイレイ社製
縦型無風スーパーフリーザー
GS-120V¥506,000→¥418,000(税込)
各部の名称と働き
※画像をクリックすると、メーカーのホームページ内取扱説明書(PDF)が開きます。内容並びにURLが予告なく変更される場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承ください。
コントロールパネル
温度表示、温度調節、警報操作など、各種操作を行います。
扉取手、扉パッキン
扉パッキンにより扉を密着させ、冷気漏れを防ぎます。扉を開けるときは取手を持って開けてください。
アジャスター
ネジ込み式の高さ調節脚で、前側左右に2本あります。水平を確認し、据え付けてください。
収納ボックス
各段にセットされた収納ボックスは、冷気の流出を防ぐとともに、物の出し入れがしやすい引き出し式です。
冷却方法
内壁に冷却器が埋設されています。手前から奥へ徐々に冷却していきます。
素材の味わいを最大限に引き出す、ダイレイのこだわり
ダイレイ製品は、そのすべてが庫内で風を対流させない無風タイプ。
壁面から発生する冷気のみで冷やすため、食材は乾燥せず、みずみすしさをいつまでも保つことができます。
また、一般的な冷凍庫に搭載されている霜取り機能もありません。
霜を取り除くため一時的に庫内温度を上昇させるこの機能は、食材を再凍結する過程で細胞を傷めてしまうため、その品質は大きく損なわれてしまうのです。
創業以来、「食」と向き合い続けてきたダイレイ。追い求めてきたその答えが、ここにあります。
超低温・マイナス60度のメリット
①賞味期限を飛躍的に延ばす
1~2年かけて行われるマグロ遠洋漁業の保存には、-60℃超低温の技術が使われています。超低温の世界では食べ物が劣化する原因になる「タンパク質の酵素分解」や「脂肪の酸化」などの細胞の化学変化が抑制されているため、美味しさを保つことができるのです。
②食材のみずみずしさを保つ
保存されている食材の水分は、周りの温度が低いほど失われにくくなります。例えば-20℃の冷凍保存では、食品の外へと水分が逃げ出すため、食材は乾燥してしまいます。あのパサパサした食感と劣化した色合いは、高い温度での冷凍保存で起きていたのです。-60℃超低温での冷凍保存なら食材の水分は食材内に留まり、解凍した後も色鮮やかでみずみずしい食感を保ちます。
③食材ロスを軽減
-60℃超低温の冷凍保存下では、食材の栄養成分、色素、風味などが変化せず、脂肪の酸化などによる変色、いわゆる「冷凍焼け」のない状態で食材の新鮮さを封じ込めたまま保ちます。ゆえに鮮度劣化のための廃棄処分などの食材ロスを軽減させる画期的な保存方法と言えるのです。
④仕入れコストを削減
魚介や野菜類は、天候の影響によって収穫量が変わり、価格が安定しません。安い時期に大量に仕入れることにより、仕入れコストを抑えることができます。
超低温冷凍庫と一般の冷凍庫の違い
一般の冷凍庫の庫内温度は-20℃です。店頭で販売されている冷凍食品の賞味期限は、おおよそ2~3ヵ月。-20℃の世界では、食品の細胞内の酵素は緩やかではありますが確実にタンパク質を分解します。このタンパク質の酵素分解や脂肪の酸化が、食品の劣化の原因になります。-60℃の超低温冷凍庫で保存すると、酵素の動きを止め、脂肪を酸化させません。これによって「冷凍焼け」による変色や食感の悪化を防ぎます。-60℃の世界では、賞味期限が飛躍的に延びるのです。
新鮮さを保つためにマイナス60度の技術を応用
マグロの美味しさが決まるのは、何よりも鮮度です。船上での処理の仕方や帰港までにかかる時間によって、鮮度は大きく変わります。近海で獲れたマグロは、氷を使いできるだけ鮮度を落とさないように保存されます。しかし、品質劣化を遅らせることはできても、少しずつ鮮度は落ちていきます。食べることができるのは、獲れてから早くて3日程度のものだけです。つまり、新鮮な生のマグロは美味しいですが、広く流通させることは容易ではありません。
と、考えられていましたが、冷凍技術は冷凍マグロの品質を変えました。-60℃以下の超低温下では、タンパク質の酵素分解や脂質の酸化、微生物の繁殖を抑えることができるので、もともとの赤色と味を維持することができます。この冷凍技術によって遠洋漁業でのマグロが世間一般に流通し、美味しく食卓に並ぶようになりました。
そしてこの超低温技術を応用して開発されたのがダイレイ社の-60℃の超低温冷凍庫です。