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ドライアイスで渋柿の渋みが取れるっ!!

ドライアイスのちょっとした豆知識です。

渋柿の渋みがドライアイスで取れます。

まず、ドライアイスを砕いて新聞紙に包んで、

ビニール袋にの中に敷き詰めます。

柿10kgに対して、ドライアイス100gくらいが

目安です。

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ビニールの中に渋柿を入れて、さらに上から新聞紙にくる包んだドライアイス

を置きます。

最後にビニール袋に掃除機を差し込んで、ビニールの中の空気を抜いて先っぽを

輪ゴムで止めれば完了です。

後は、一週間くらい待てば渋みが抜けて美味しい柿の出来上がり!!

※渋みが抜けてなければ、もう一度ドライアイスを入れて、再チャレンジ

して下さい。

 

【予備知識】

渋柿の渋みの原因は『タンニン』という成分です。

このタンニンは、水に溶ける水溶性で、
口の中でタンニンが溶け出し、渋みを感じることになります。

ですので、渋柿の水溶性のタンニンを
不溶性に変えれば、渋柿もおいしく食べることができるというわけです。

渋抜きといわれますが、実は、渋みを感じさせなくする方法なのです。

水溶性のタンニンは、
アセトアルデヒドという物質とくっつくと
水に溶けにくくなります。

アセトアルデヒドは、
アルコールや炭酸ガスを使えば発生させることができます。

ドライアイスや焼酎を使うのは、このためです。

 







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