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5月9日2016年
ドライアイスで渋柿の渋みが取れるっ!!
ドライアイスのちょっとした豆知識です。
渋柿の渋みがドライアイスで取れます。
まず、ドライアイスを砕いて新聞紙に包んで、
ビニール袋にの中に敷き詰めます。
柿10kgに対して、ドライアイス100gくらいが
目安です。
ビニールの中に渋柿を入れて、さらに上から新聞紙にくる包んだドライアイス
を置きます。
最後にビニール袋に掃除機を差し込んで、ビニールの中の空気を抜いて先っぽを
輪ゴムで止めれば完了です。
後は、一週間くらい待てば渋みが抜けて美味しい柿の出来上がり!!
※渋みが抜けてなければ、もう一度ドライアイスを入れて、再チャレンジ
して下さい。
【予備知識】
渋柿の渋みの原因は『タンニン』という成分です。
このタンニンは、水に溶ける水溶性で、
口の中でタンニンが溶け出し、渋みを感じることになります。
ですので、渋柿の水溶性のタンニンを
不溶性に変えれば、渋柿もおいしく食べることができるというわけです。
渋抜きといわれますが、実は、渋みを感じさせなくする方法なのです。
水溶性のタンニンは、
アセトアルデヒドという物質とくっつくと
水に溶けにくくなります。
アセトアルデヒドは、
アルコールや炭酸ガスを使えば発生させることができます。
ドライアイスや焼酎を使うのは、このためです。
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