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3月9日2015年
ドライアイスで自由研究 vol.1 洗剤にドライアイスを入れるとどうなる?
今回は自由研究にもできる、洗剤にドライアイスを入れるとどうなるかという実験をしてみました。
動画では早送りにしていますが、実際にはもっとゆっくりとぶくぶくと泡が出ています。
結構インターネット上ではドライアイスの実験を、されている方が多いみたいですが、
詳しく解説しているサイトが少なかったのでまとめてみました。
- ドライアイスとは
ドライアイスは炭酸ガス(二酸化炭素)を冷却し、液化した液化炭酸ガスを
圧縮して固体にしてできたもので、
簡単に言うと二酸化炭素を冷やし固体にしたものです。
そしてその温度は-79℃以下でできています。
- ドライアイスの昇華
ドライアイスは温度が-79度以上になると溶けてしまいます。
氷と違って液体にならず気体になります。これを昇華といいます。
そしてドライアイスから白い煙が出ているのを見たことがあると思います。
この白い煙が昇華した二酸化炭酸なんだと思う人も多いかもしれませんが
二酸化炭素というのは目で見ることができません。
この白い煙は実は空気中の水分がドライアイスに冷やされて小さい氷や水の粒
(水蒸気)になっているのが見えているのです。
- どうしてドライアイスを水の中に入った容器の中に入れるとたくさん煙が出るのか。
子供の頃にドライアイスを水の中に入れてけむりが出るのを見て遊んでいた経験も多いと思います。
舞台演出の登場シーンや結婚式とかにもこの煙は使われたりします。
先ほど記載したようにドライアイスが容器の中の水分を冷やし小さい氷や水の粒(水蒸気)たくさんを発生させます。
温度が高いとその煙の量も増えますので、お湯の中にドライアイスを入れるともっとたくさんの煙が出ることになります。
来週はどうして洗剤を入れた水にドライアイスを入れるとどう泡がたくさん出てくるのかについて書きたいと思います。
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